4日、イングランドプレミアリーグ27節、リバプール対アーセナルと強豪同士の試合がリバプールのホームアンフィールドで行われた。
結果は3-1でリバプールがアーセナルを抑えた。リバプールは前節のレスターとの敗戦を払拭した。
何と言っても、リバプールの全体のパスワークは素晴らしく、アーセナルを華麗に圧倒していた。中でも、コウチニーニョ、マネ、フィルミーノは素晴らしいプレイを見せていた。
リバプール対アーセナル-ハイライト動画
GKのゴールキックからわずか4タッチでリバプールが先制点を決める。
前半は完全にリバプールペースで進めており、
スタート9分、リバプールはGKからのゴールキックからわずか4つの軽やかなパスでフィルミーノが先制点を決める。リバプールの高いレベルでの意思の疎通と技術が垣間見れる先制点だった。(詳細は上記ハイライト動画8秒〜)
リバプールの鮮やかなパスワークゴールで追加点
前半40分、左SBのミルナーがオーバーラップをし、ドリブルを仕掛け、詰まったところでワイナムグム→フィルミーノ→マネとペナルティエリア内で素早いタッチとパスでサイド展開をし、マネがそのままゴールに押し込む。
(詳細は上記ハイライト動画50秒〜)
交代したサンチェスのアシストで後半の流れがアーセナルに
前半戦は一方的なリバプールペースで終了。
するとアーセナルは後半からアレクシス・サンチェスを投入。
するとジルーのヘディングなど徐々にアーセナルの攻撃が垣間観れるようになる。
流れが変わったのは交代したサンチェスが左サイドでボールを受けるとボールを持ち込み、ウェルベックが動き出すと、それに合わせてスルーパスをし、ウェルベックが落ち着いてゴールを決める。
(詳細は上記ハイライト動画2分24秒〜)
リバプールのパスワークが息を吹き返す
アーセナルに流れが変わったかのように思えたが、後半の中ば以降はリバプールが攻め込む。フリーキックやセンタリング等で攻め込むが中々ゴールが奪えない。
すると、中盤で奪うとオリギが右サイドで良い走りだしをし、スルーパスをもらうと中央に走り込んでいたワイナムグムに合わせダメ押しの追加点を素早いカウンター攻撃で奪う。
(詳細は上記ハイライト動画3分58秒〜)
結果3-1とリバプールの圧勝。フィルミーノの随所のファンタスティックなプレーには感動しました。コウチーニョを惜しい場面で外すシーンはあったものの、やはり魅せる選手の一人だと感じました。
(フィルミーノのファンタスティックプレイ ハイライト動画2分〜)