現地時間27日、15位レスターと5位リバプールが対戦。レスターはラリエリ監督の解任後初の試合となる。日本代表岡崎慎司はセカンドトップの位置で先発出場し69分で途中交代をしている。岡崎は守備的な部分で貢献し、カウンターの場面で何回か素晴らしいプレーを見せていた。

スタンドにはレスターファンによるラリエリ監督への感謝の言葉が数カ所見えた。 ラリエリありがとう

試合はチームが混迷を極めていたレスターがチームの現状とは真逆に昨季の優勝を思い出すかのような素晴らしいプレーを繰り広げていた。特にFWジェイミー・ヴァーディーは持ち前のスピードでリバープールのDFラインを一人でかき回す。その他のレスターメンバーも闘志が感じられ、終始リヴァプールを黙らせていた。 この復活劇を見ていたサッカーファンは鳥肌が立つ人も多かったのではないでしょうか。

【スコア】
レスター3−1リヴァプール

【レスター】
スタメン: Schmeichel, Simpson, Morgan, Huth, Fuchs, Drinkwater, Ndidi, Mahrez, Okazaki, Albrighton, Vardy

サブ: Chilwell, King, Amartey, Slimani, Zieler, Gray, Ulloa

【リヴァプール】
スタメン: Mignolet, Clyne, Matip, Lucas, Milner, Can, Wijnaldum, Lallana, Mane, Coutinho, Firmino

サブ: Karius, Moreno, Klavan, Stewart, Alexander-Arnold, Origi, Woodburn

【ハイライト動画】

前半は終始レスターペースにて試合が進む。 レスターはFWヴァーディに1度当てそこからの展開でゴールを狙う。
それが当たり、28分、リヴァプールのパスをカットしたレスターがヴァーディーにスルーパスをし、そのまま、ゴールに押し込む。レスターは狙っていたカウンターの展開から待望の先制点を決める。 ヴァーディーの先制点

その後もヴァーディを中心にリヴァプールゴールに迫るが中々ゴールが奪えない。

すると、39分、ドリンクウォーターが右からのセンタリングのこぼれ球をロングシュートでゴールに突き刺す。今日のレスターは全てが上手くいく。 ドリンクウォーターの追加点

そして、前半は終了。リヴァプールもチャンスはあったものの、レスターGKシュマイケルを中心とした一体感のあるレスターの堅守の前ではチャンスと感じられなかった。

後半はリヴァプールペースで特にコウチーニョが目立っていた。レスターはお得意芸であるヴァーディーを中心としたカウンターを狙っていた。

すると60分、レスターが左から美しく崩すと綺麗なセンタリングはヴァーディーの頭に正確に行き、ヴァーディーがヘディングで試合を決める3点目を決める。 ヴァーディーの2点目

その後はリヴァプールペースで試合が進む。
レスターは集中した守備を見せるも、68分に左からリヴァプールの華麗なパスワークに崩され、最後はコウチーニョが鮮やかに決める。 コウチーニョの先制点

点を決められた後、日本代表岡崎慎司はアマーティと交代。ゴール・アシストはできなかったものの、前線の守備とカウンターでのパスでは活躍。今後の課題としては、相棒のヴァーディが孤立する場面が多く、もう少し補助できたら先発フル出場が確定されるのではないかと思う。

試合はその後、レスターが守りきり、3-1で強いレスターが復活した。 ラリエリ監督いなくなってもう終わりと言わせんばかりの選手達の闘志と危機感が伝わってきた。 これはチャンピオンズリーグでのセカンドレグで巻き返しできる可能性もあるのではないかと思う。

今後のレスターのさらなる活躍に期待を寄せるとともにこの素晴らしい試合を見れたことにサッカーファンとして感謝をしたい。