リーグ戦はインターナショナルマッチ・ウィークで中断中ですが、
25日(土)の13:00から、日産フィールド小机にて、
横浜F・マリノスと練習試合がありました。

少し寒かったですが、天候にも恵まれ、
1000人前後のお客さんが集まっていたようです。
私も行って来ました。

スターティングメンバーは次の通り。
GK:六反
DF:鎌田、犬飼、二見、松原
MF:枝村、六平、野津田、白崎
FW:鄭大世、金子

ベンチメンバーは次の通り。
高木和、ビョン、飯田、フレイレ、村田、デューク、高橋(練習生)

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ぶっちゃけたお話、ブログのネタ探しに行ったのですが、
チアゴ・アウベスがいなかったのが残念です。
チアゴ・アウベスのレポートしようと思っていたので。

さて、エスパルスのスタメンは次のダービーを意識したものでした。
前回の鹿島戦から変更があったのは角田のみ(色々あったので)。

エスパルスは左サイドからの攻撃が光っていました。
白崎、松原、野津田の3人で崩す攻撃。
松原のいい意味での図々しさというか、
図太さはJ1でも通用しそうですね。
この試合唯一のゴールも松原のクロスから生まれました。
ちょっとアーリー気味の。
抜き切らずに正確なクロスを上げられるようになれば、
得点のチャンスはもっと増えてくるでしょう。

そして、野津田。
正直ここまでボランチ適性があるとは思いませんでした。
捌くのがうまいのはわかっていましたが、ポジショニングも良い。
松原が安心して上がれるのは彼のおかげです。
そして何より意外だったのが、ボール奪取力も高いですね。
右サイドハーフで使われるよりずっと良いのではと思います。

試合は前半の鄭大世のゴールでエスパルスが勝ちました。
とはいえ、マリノスはバブンスキーが不在の上、
後半はメンバーを入れ替えていたので、
参考でしかありませんが、
それでも斉藤学をほぼ抑えたこともあり、
エスパルスの方が内容も良かったと思います。
鹿島戦の後遺症があったらどうしようかと思いましたが、
その心配は無さそうです。

しかし、少し攻め手が少ないのが気になりました。
有効な攻撃のほとんどが左サイドからで、
右からの攻撃や中央を崩すオプションも欲しいです。
チアゴ・アウベスが加入すれば変わるかもしれません。

さて、来週は待ちに待ったダービーです。私も参戦します。
絶対に勝利を掴みましょう。