レアル・マドリードはバレンシアで2-1で敗れたものの、引き続き、ラ・リーガの首位を維持している。

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元ウェストハムのストライカーのシモーネ・ザザは、バレンシアのホーム(メスタージャ)でスコアを上げ、ファビアン・オレジャーナが9分に追加し、バレンシアは開始9分で2ゴールを決めた。

クリスティアーノ・ロナウドは700試合目の出場を記録し、今試合もゴールを決めるも、勝利で飾ることができなかった。

その結果、ジダン監督率いるレアルは、第2位のバルセロナに勝ち点1差で首位を維持している。

一方、バレンシアの2連勝を記録し、降格圏内から10ポイント差をつけ、安全圏内につけることに成功。

エスパニョール戦でゴールを挙げたガレス・ベイルはベンチからスタートも62分から出場している。

開始直後、バレンシアがカウンター攻撃で2点先制している。

ザザは2試合で2得点を挙げ、ムニール・エル・ハッダディの低いクロスから素晴らしいシュートを放ち先制点をとると5分後にオレジャーナが得点を決め2点差にしている。

ハーフタイムの直前にナニが負傷してリズムが中断されると、レアルのクリスチャーノロナウドがマルセロの左からのセンタリングをトレードマークのヘディングでゴールを奪う。

後半はレアルが猛攻を仕掛けるも、バレンシアの堅守に阻まれ逆転できずに試合終了。

次節は日曜日にバレンシアはアルバスと首位レアルマドリッドはビジャレアルと対戦を予定している。