アーセナルはバイエルン相手に1-5と大敗。アーセナルは、昨季のCLグループステージと同じスコアとなる1-5で敗北を喫しており、2年連続での大敗を喫した。

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【スコア】
アーセナル1-5バイエルン

【得点者】 
11分 1-0 A・ロッベン(バイエルン)
30分 1-1 A・サンチェス(アーセナル)
53分 2-1 R・レバンドフスキ(バイエルン)
56分 3-1 T・アルカンタラ(バイエルン)
63分 4-1 T・アルカンタラ(バイエルン)
88分 5-1 T・ミュラー(バイエルン)

【スタメン】
バイエルン:4-2-3-1
GK:ノイアー
DF:ラーム、マルティネス、フンメルス、アラバ
MF:アロンソ、ビダル、ロッベン、チアゴ、コスタ
FW:レバンドフスキ

アーセナル:4-2-3-1
GK:オスピナ
DF:ベジェリン、ムスタフィ、コシェルニー、ギブス
MF:コクラン、ジャカ、イウォビ、エジル、オクスレード=チェンバレン
FW:サンチェス

【内容】
立ち上がりから主導権を握ったバイエルンは、早くも11分に先制に成功。右サイドでパスを受けたロッベンが得意のカットインから見事なミドルシュートをゴール左上隅に突き刺した。

すると、アーセナルも反撃に転じる。28分に右CKからのボールをクリアしようとしたレバンドフスキがエリア内でコシェルニーと接触し、PKを獲得。これをサンチェスが蹴ると、一度はノイアーに弾かれたものの、その跳ね返りを拾ったサンチェスが相手に囲まれながらもゴール左隅に流し込み、アーセナルは試合を振り出しに戻すことに成功した。

しかし、後半になって再びバイエルンが突き放す。53分に右サイドからのラームのクロスにレバンドフスキが頭で合わせて勝ち越しに成功すると、その3分後にはレバンドフスキのヒールパスに抜け出したチアゴがゴール左隅にシュートを流し込み、一気にリードを2点に広げる。

それでもバイエルンは攻撃の手を緩めない。63分にはペナルティアークでこぼれ球を拾ったチアゴがシュートを放つと、ボールは相手DFに当たって軌道を変え、最後はGKの足に当たってゴールに吸い込まれた。

さらに88分には、途中出場したばかりのミュラーがエリア内からゴールを流し込み、ダメ押しとなる5点目を決める。

試合はそのまま1-5で終了。