欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ベンフィカ1-0ドルトムント

香川真司の出場はなく、ドルトムントは0-1とベンフィカのホームで敗戦。 第2戦は3月8日にドルトムントのホームで行われる。

ドルトムント対ベンフィカ ハイライト動画

下記、GOALより抜粋


グループステージを2位で通過したベンフィカと首位通過のドルトムント。ドルトムントはアウェーで慎重な入りを求めてか、5バックを敷き、最前線にマルコ・ロイスとピエール=エメリク・オーバメヤンを置いた。

立ち上がりから攻守の入れ替えが激しく、縦に速い展開が続く。ベンフィカがボールを持つ時間が長くなるものの、それほど大事に持つことはなく、右サイドのサルビオの突破力を活かし、前へ前へと突き進む。

一方のドルトムントも当初のプラン通り、ロイス、オーバメヤン、ウスマン・デンベレらのスピードを活かすカウンターで虎視眈々とワンチャンスを狙う。

10分過ぎにはデンベレが高い位置でボールを奪い、オーバメヤンへボールを送ると、キーパーと一対一のシーンを迎えるが、エースはこのチャンスでシュートをふかしてしまい、大きな先制点をチームにもたらすことはできず。

それでも徐々に試合は落ち着き、ドルトムントが相手陣内でボールを持つ時間が長くなり始める。しかし、“持たされた”ドルトムントができることは少なく、効果的な崩しは披露できず。結局、前半はスコアレスで終了する。

守備的なアプローチで後半に入ったドルトムントに対して、フットボールの神からきつい仕打ちが。48分、コーナーキックからルイゾンが高い打点で合わせると、コスタス・ミトログルが途中でカットし、押し込む。セーフティに守って、あわよくばカウンターで1点というドルトムントのプランはここで破綻する。

50分過ぎには味方のパスが相手に当たって、絶好のボールがオーバメヤンに訪れるも、前半に続き、右足のシュートは枠の上。ドルトムントはエースが決めきれない。

それでもじわりじわりと押し込み始めたドルトムントが58分にはPKを奪取。しかし、オーバメヤンが正面に放ったシュートは、GKエデルソンが読み切り、セーブ。またしても、オーバメヤンが大きなチャンスを逸してしまう。結局、オーバメヤンは62分にアンドレ・シュールレと交代でピッチを去ることになる。

なかなか攻撃への強い意思を見せられないドルトムントは82分、ロイスとラファエル・ゲレイロを下げて、ゴンサロ・カストロ、クリスチャン・プリシッチを投入。

直後にフリーキックからプリシッチがボレーで狙うが、またもGKエデルソンがスーパーセーブ。ベンフィカゴールにがっちりと鍵をかける。

ベンフィカ守備陣の奮闘もあり、スコアはこのまま動かず。ホームのベンフィカが1-0で勝利した。

ドルトムントはリーグ戦の悪い流れを引きずったまま、連敗。アウェーゴールもなしで、セカンドレグへ向けて不安を残した。一方のベンフィカはホームで先勝し、ドルトムント相手にも互角に渡り合えることを証明し、勇気を持ってヴェストファーレンへと乗り込むことになる。